シカゴ・ブルズ – 国際的なファンエンゲージメントネットワークを展開するSOCIOS.COMと提携を発表

2021年8月18日 シカゴ:ファンエンゲージメントとファンベースのグローバルなマネタイズにおいて、世界トップクラスのスポーツ団体をサポートするグローバル・ブロックチェーンサービスプロバイダ「Socios.com」とシカゴ・ブルズによるパートナーシップ締結をお知らせいたします。

2021-22シーズン公式チームパートナーとして、Socios.comはブルズがTwitterで行う投票イベントを通してファンエンゲージメント体験を世界中のファンに提供し、ブルズのホームゲームではアリーナ内のサイネージにSocios.comのロゴが掲載されます。また、ブルズ公式Twitterで更新されるハーフタイムスコアのプレゼンターにも採用が決定しており、ブルズの公式マークやロゴの使用権利が与えられます。

Socios.comは、「受動的なファンを能動的なファンに変えることこそ、スポーツの未来にとって不可欠である」という信念に基づき、ブロックチェーン技術の活用を通して世界の主要なスポーツ団体に対して世界中のファンとのエンゲージメント強化およびファンのマネタイズを実現するためのツールを提供するD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)プラットフォームです。

Socios.comは、執筆時点でFCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ACミラン、アトレティコ・マドリード、マンチェスター・シティ、バレンシアCF、インテル・ミラノ、アーセナル、エヴァートン、アルゼンチン代表、ポルトガル代表といった世界トップクラスのサッカークラブはもちろん、UFCをはじめとした総合格闘技団体、F1チーム、eスポーツチーム、そしてクリケットチームを含む50以上の団体と提携を結んでいます。

本提携は、Socios.comによる米国スポーツ業界での継続的な事業展開戦略の一部として締結されています。今年4月にNHLのニュージャージー・デビルスが米国初のパートナーチームとなって以来、5月にはUFCがSocios.comで公式ファントークンのローンチを発表し、最近ではNASCARのラウシュ・フェンウェイ・レーシングもファントークンをローンチしています。セブンティシクサーズとボストン・セルティックスの2チームから始まったNBAへの戦略的アプローチが実を結び、今回シカゴ・ブルズと提携を結ぶことができました。

ChilizおよびSocios.comは、大規模なグローバル事業展開を予定しており、これまで以上にヨーロッパでの存在感を強めていくと同時に、英国、アジア、南米市場での公式ファントークン発行を目指しています。Socios.comアプリは、世界130万人のスポーツファンによってダウンロードされており、より多くのファントークン発行が期待されています。Socios.comは世界各国にオフィスを構えており、執筆時点でマドリード、イスタンブール、サンパウロ、ブエノスアイレスでオフィスが設立されています。北米オフィスの設立も間近に予定されています。

シカゴ・ブルズ 代表取締役副社長、収益戦略担当者 Matt Kobe氏によるコメント:

「シカゴ・ブルズは、世界中のファンのみなさまを魅了するための革新的な方法を常に模索しており、その姿勢に誇りを持っています。そんな我々の目標を達成するために、今回Socios.comと提携できることを嬉しく思っています。ブルズが掲げるビジョンを共有し、我々がブロックチェーン技術の世界へ新たな一歩を踏み出すための十分なリソースを持つ企業と手を組むことができるのは幸運なことです。」

Socios.com/Chiliz CEO Alexandre Dreyfusによるコメント:

「シカゴ・ブルズの知名度は世界でもトップクラスと言っても過言ではありません。そんな濃厚な歴史を持つチームとパートナーシップを結び、世界中のブルズファンに向けて新しいエンゲージメント機会を提供していけることを、とても嬉しく思っています。」

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